Friday, May 13, 2011

運転の距離と時間、アメリカ VS 日本

友がまた被災地支援に石巻に出かけていった。5月10日から週末まで、、という話だ。

東京からは車で6~7時間位かかるといっていたと思ったな。
ここでは私の仕事での長距離運転の頻繁度には定評(?)があるが、さすがに1人で7時間の片道はない。 あ、でもラスベガスまで運転していったことあるんだ、私。あれは6時間だったような。。。(目の前にネオンとスロットマシーンがかざされると長い運転時間の感覚がなくなるのかしらん。へへ)

アメリカでの運転と日本では、時間的では比較にならないところがある。
スピードリミット、制限速度が違うので、国内でもその人の制限速度により(ほんとは法律の制限速度によるんだけどね。あはは~)ぜーんぜん距離の感覚がちがう。

東京から石巻までってどのくらいの距離なんだろう。。。。
なので、距離を見ることにして、早速グーグルマップ。

東京の住所から石巻市まで: 
東北自動車道だと 267マイル  常磐自動車道だと245マイル(約400キロ)
この距離を6時間から7時間か、、、

私のこの田舎町からロサンゼルスのダウンタウン: 185マイル(約300キロ)
この距離をトラフィック(渋滞)なしで3時間。

やっぱり違いますね~、スピードリミット。
距離的には私の感覚からは、そんなには遠くないような。。(田舎にいると距離感覚が鈍ります。「どこに行くのも遠くて当たり前」的に考えるので。都会の人にはこれ、わからんらしい。)

日本って、高速は最高速度で100キロだったかしら??
ちょっと換算しますね、、、、100キロ=、、62マイル! あ、遅いや。。。

アメリカのフリーウエイは、うちのほうは制限が65マイルだけど、みんな(=私)70マイルから75マイル。 換算結果→ 70マイル=113キロ   75マイル=121キロです。

あれ、、もしかしてグーグルって、自動的にその国の制限速度を考慮して計算しているような気がする。。。これほんとだったらすご~~い!!

グーグル地図でしらべると、サテライト図も見れる、家にとまっている車も見れるってすごいけど、この制限速度までデータベースに入っているとしたら、他どんな情報が入っているのだろう。。。って思いませんか?

Tuesday, May 10, 2011

支援団体としてウエブに名前が、、! ちょっと気恥ずかしい。。ぽっ。

先週、再度AAR・難民を助ける会からお礼状が届きました。
「花パン」発送第1便、第2便をお送りしたNGO法人です。

今回は再度のお礼と、「ご協力いただいた企業・団体様のお名前をウエブサイトにご紹介いたしました」との連絡でした。

えっ?もしかしてかしましの名前もあるってことだよねぇ。。。とそわそわとウエブサイトをクリック。  http://www.aarjapan.gr.jp/supporter/2011/0502_636.html ← クリックしてね。

あるじゃないですかぁ~~~「かしましグローバル」! なんか気恥ずかしいような、、でもうれしいね。同封されていた会報誌にも同じように記載されていました。

気がつきました、皆さん?
『資生堂』、『虎屋』、『ゴールドマン・サックス』などの大きな会社名と一緒に「かしましグローバル」が並んでいるのですよ。 えへへ。

これも皆さんからのたくさんのご協力の賜物です。皆さんと一緒にプロジェクトを進めていけたことを心から誇りに思います。また次のプロジェクトにむけて、がんばろ~~!!




Sunday, May 8, 2011

おお~~ 立派な煮干!

私の出身は富山である。 
富山は、田んぼも海もあり、米も魚もおいしいく、そんなおいしいものを普通に食べて育った自分はほんとにラッキーなのだと思う。
米はうちで作ったもの、魚はそこらへんで取れたものがさかなやに並んでいた。その上父方の叔父が漁師だったこともあり、「魚とりにこい。」の一言でその日の朝に取れた魚(もちろん生ね)を食べていた。

魚の話のなかで、私にとって一生忘れないだろう話がある。
うちのほうで(富山と言っても広いのでこれが違うところで通じるのかは不明。)で「ニンズル」と言われる魚がある。叔父からよくもらってきていた1つだと思うのだけれど、これ、白身の魚だった。
実家では、味噌汁の具としてよく使っていたような気がするのだけれど(よく覚えていない)、かなりおいしい魚で魚にはうるさい父親も好きだったように覚えている。
名前からはどう考えても野暮ったいしおいしそうには聞こえないが、私も好きだったのは確か。

ある日、妹が学校から帰ってきて、多分中学校かなんかのときかな。。「ニンズル」が台所においてあって2人で見ていた。 
妹:「これさ、ニンズルってさ、、、舌平目なんだってよ。 舌平目ってお料理本に出てきてフランス料理かなんかで高級な魚っぽくない? これ、うちじゃあ普通なんだけどな。。。」
私:「えぇ~~~~~~~! うっそ~~ これ、したびらめぇ~~~??」
妹:「そう」
私:「これを普通に食べている私達、お嬢様?」 
妹:「ムニエルが、ここでは味噌汁か、煮魚よ。」 で大笑い。

そう、富山では名前の違うさかながあるようで。。。。こんがらかるな~、もう。

何がいいたいかというと、今回の被災地支援関係で利用させてもらった南三陸からのわかめ、昆布、海苔を見ながら 田舎のこと、「キトキト(富山弁:新鮮な、いきのいい)」海産物のことを思い出したわけである。

先日南三陸のわかめ、昆布、海苔のオーダーをして、妹がわかめ入りシチューを作ったことを書いたが、また妹のリクエストで煮干をオーダーしてみた。かつお節が欲しかったのだが、この「かね久」さんではかつおぶしを削る機械が津波に流されたため、かつお節が出せない。でも煮干はあるということを聞き、早速煮干をオーダすることに。「これからしばらくは、かつおだしから、昆布・煮干だしにシフトするわ」と妹。

ゴールデンウィーク中に煮干が届いたらしく、妹からの知らせのメールは。。。
「超立派な煮干さんです(*☻-☻*) 
煮干も昆布も、良い品物なのに、とってもお安いのにビックリさぁ~」 もちろん写真つき。

昆布、煮干ダシがお好きな方、ぜひここ南三陸の「かね久」さんのご利用どうぞ!!

「かね久海産」
宮城県南三陸町志津川字沼田150−74
電話・ファックス 0226−46−3339


富山で夕飯作っていたときには必ずダシにつかった煮干をおもいだした。懐かしいなあ。ここ何十年煮干さんの姿を拝見することがなかった私、これからちょっと「ほんだし」の便利さから離れて煮干にもどろうかしらとおもったのだった。

おまけ:  もう1つ、さとえのさかなの話。
私が最初東京のスーパーで驚いたことは、 さかなのパックに「生」というシールがはってあったこと。「生以外に何があるのか、焼き魚はお惣菜の方にあるはずだし、、、、東京の人はさかな見て生かどうかわからないのかな、そんなことないと思うけど、、」 困惑をしながら横に来た従業員さんにきいた。「この生ってどういうことですか?」 「あ、生のままここまできてるのよ~。冷凍してないの。だから新鮮!」  「え??? 魚って冷凍するの、なんで?。。。。。」 

ところ変れば、常識変る。です。

Saturday, May 7, 2011

もう1つ石巻から報告

石巻市雄勝町。
地震直後に被害がおおきかった場所としてよくニュースで聞いていた地域がここ。

ドラム缶風呂プロジェクトの後に、ボランティア仲間から聞いたとかで、週の初めにこの雄勝町に行った友。「ドラム缶がうまくいって、今違うところに向かってる、オガツ。雄勝。」と言う言葉に、「聞いたような町だな、、、」と思いながらすぐグーグル検索しました。

「うわ、ここ行くだけでもあぶないような。。。」 雄勝町はリアス式海岸の入り組んだ小さな入り江にある町。
少し心配した。ボランティアがほとんど入っていなくて、物資もあまり届いていないところらしいので、ちょっと様子を見てくるといっていたが、この時点で物資が入っていないのは、道路状況が悪いのが大きな理由と考えられるし。。。 うーん。

送られてきた写真を見て、やっぱり。道が洪水状態。最初は川が崩壊して道の上を通っているのだと思っていたのだけれど、話してびっくり。なんと地盤沈下で海がそこまで来ているという。
おいおい、、、ってことは回りは海、、ですか?




いろいろニュースを見ていて、地盤沈下のことも聞いていても、こうして現場から話を聞くのとはやはり違うのですよね。私の頭の中での想像が、ぜんぜんついていっていないや。

この雄勝町で、そこには8人の大人の方が被災生活をしている小さな避難所を訪ねてきたそうです。子供達は親戚の方々などのところに避難させているとか。ここは「雄勝斎場避難所」と呼ばれているらしいのですが、場所は「お墓の横にあるちいさな休憩所みたいなところだよ」と言う友。

先ほど書いた用に道路状況が悪いので、行く人も限られ、物資や支援の手がほとんどまだの状態だそう。友が物資を積んで行ったのでよかったのですが、それまではそのお米や味噌も届いていなかったとか。。。。電気も、もちろん水もまだ。物資もまだまだ十分でなく、プロパンガスが頼りの生活。単発で炊き出しが数回行われたようですが、テレビ、ニュースから聞くのとは違う現状がまだまだあるということです。

物資が余っている、送る必要はない、、、 そんなニュースがむなしく聞こえてきます。

行政、団体、個人。いろんなところでしがらみはあるのですが、出会った人から1人づつ、私達ができるだけの支援を提供するのが今のベストなのではないでしょうか。

Wednesday, May 4, 2011

南三陸産の海苔、わかめが届いた

「花パン」プロジェクトからつたってできたご縁で知りあった南三陸町の海産物やさんからゴールデンウィーク入ってすぐに、商品が届いていました。ちがうちがう、カルフォルニアではないですよ。送ったのは東京の私の日本倉庫。(ははは、、、妹宅です。迷惑かけますぅ m(_ _)m )

「海苔、とどいたよ」とメールがあってすぐにスカイプ。どんな商品だかみてみたいじゃない? 海苔オーダーしたから。とは伝えてあったけれど、出し昆布、塩蔵わかめもオーダーしたことは知らなかった妹は、中身を見ながら、『国産のわかめはありがたいのよね~、今東京じゃあスーパーではなかなかでてないから。南三陸産のはいいんだよね~。やっぱ国産よ。』 だそうです。

あら?! タイミングとしては絶好で、喜んでいただけたということですね?! 私はスーパーの現状はまったくしらなかたったので「へーえ、そうか。そうだよなあ、しばらく海産物の新しい生産は止まってしまうんだモンな。。。」としみじみいろんなところで影響がでていることを再確認。品質や味に関しては、わかめ好きの彼女がそう言うのだから間違いないだろう。

「おまけで塩蔵昆布もついてるよ。これ食べていいの?」 もう何でも食べてちょうだいな。注文はいつでもいくつでもできるでよ~~~。

次の日の朝、彼女からのメールです。

「鮭と野菜とわかめのシチュー、それから昆布、揚げ切干し大根の煮物だよ(^_-)-☆」
写真つき

あらま~、ごちそう!おいしそ。 ん?? シチューにわかめ? 初めてきいた。
でも鮭とはすごく合いそうだな。カブもいいチョイスでないの。
(注: 妹いわく、わかめは結構ホワイトソースにあうそうな。)

そのあとすぐに来たメールがね、
「うお!おまけの塩こんぶ、うまーいっ (((o(*゜▽゜*)o))) 」 でした。

おいしいそうです、昆布にわかめ、そして焼き海苔。みなさん、どうぞ、おためしあれ!

「かね久海産」
宮城県南三陸町志津川字沼田150−74
電話・ファックス 0226−46−3339
≪焼き海苔 、塩蔵わかめ、塩蔵昆布、出し昆布、早煮昆布、煮干、などなど≫

被災生活の中がんばる皆さんのビジネス、お店、応援していきたいですね!

Tuesday, May 3, 2011

ドラム缶風呂か、、、

『ドラム缶風呂』は、アウトドアか、キャンプかでの野外生活、、、って言うのが今までのイメージだったのですが、実際に今回の被災地での利用になるというのが、やはり究極の事態になっているんだなと感じることしきり。

花パン大作戦からつたってできたご縁から、南三陸町で被災生活をしている方々を知りました。この方々は、南三陸町志津川で海産物やさんを営業していて、地震の当日倉庫のある少し離れた高台に避難でき、今被災生活しておいでとのこと。家も、お店も津波でさらわれてしまった。。。。

そちらの倉庫に海産物の在庫があるということで、焼き海苔や昆布を購入させてもらいました。(南三陸産のわかめ、昆布って国産では有名なんですってね。私が知らなかっただけなのだけれど、わかめは肉厚でおいしいそうな。) 同じものをスーパーで買うのであれば、こういった被災地でビジネスしていていた人たちのすこしで援助になればと思うのですよね。

「今まで何度か津波で、逃げたことはあるけれど、こういった被害になるなんて誰も思っていなかった。倉庫も無事で、命が助かっただけいいと感謝してがんばるしかないから。。」と電話で話す奥さんの声には、私には強い生きる力と忍耐力の中にも疲れが感じられる気がしました。

お話しする中で、すでに50日がすぎているのに「まだ水道が通っていないので、 山に行って川で水を汲みに行ってます。、お風呂もまだなくて。。ちょっと遠いんだけど、温泉に2、3回行ったかな、、、」との言葉に、ほんとうに大変な状況下での生活になっているんだと思い心が痛みました。がんばってください、とは言いたいけれど、現状を知らない私がいっても空っぽに聞こえるような気がしていえなかったです。

この日の夜、石巻でボランティアしている友が、作業が終わったから自衛隊が設置しているお風呂に行くんだと聞いて、やっぱり町の辺りとは違って水もないからお風呂もまだないところもあるんだってと話していた。

次の日、ヤツから電話があって「いま水の配給に来ているトラックにきいたら、必要なところにもっていけるよ」と。そこから話がすすみ、もしかしてお風呂の可能性もでてきました。ただ倉庫だからお風呂ないわけで、、、、と考えていたときに、「ドラム缶風呂みたいなのができればね。。」と。「じゃあドラム缶探してみるわ。」 
うーん、、、ドラム缶、どこかに流れてきてないかなあ。。。なんて思ったのは私だけ?

そして朗報!「ドラム缶見つかったよ。ボランティアの間で話していたら、おっ、うちにあるよ。とすぐ見つかった。須藤元気さんたちの支援活動団体が、現地にドラム缶風呂を!ともってきていたものがここにある。石巻ではすぐに自衛隊によってお風呂が設置されたので、ドラム缶が不要になって、めぐみジャパンで保管していたらしい。」 
http://www.genki-tohoku.com/ 須藤元気さんの支援活動プロジェクト Team We Are All Oneサイト (ブログもあります。そこに今回のドラム缶への感謝を書いておきました!)
http://www.crnavi.jp/sudogenki/blog/diary/

すばらしいですね~! またしても「引き寄せの法則」でしょう。全てがうまく回ります。

それぞれの支援団体・グループが連携しているというのが彼の話しの中からよくわかります。みんなが助け合い、協力体制になっているというのかな。聞いていてもうれしい。


ドラム缶を実際に見て、高齢者も多いのでちょっと入るときに無理があるかもと心配したようでしたが、あちらにお話を持っていったら、「これはいい。お湯だけでもたくさんわかせるようにもなるし。」と喜んでいただけたようです。

翌日、日本で3日の早朝にトラックで石巻までドラム缶を受け渡し、、そしてそのあと南三陸の皆さんのところでドラム缶風呂設置準備するから。といっていました。

その当日昼過ぎにはドラム缶風呂設置完了、「すごくうまくいった」と連絡が入って、ほっと一安心。

石巻市から南三陸町までは車で一時間弱。 自分の乗用車で支援物資もたくさん積んで(タイヤつぶれないかと私のほうが心配する)数回往復し、多くの団体や人達とコンタクトをとりながらこのドラム缶風呂プロジェクトを完了した友を大変誇りに思います。 
よくやった~~~~。 You are the man !!

Monday, May 2, 2011

ボランティア活動に行っている友

私の友(ビジネスパートナーでもある)が、先週からボランティアで石巻市にはいっている。
県外からのボランティアの受け入れをしている数少ない市だったらしく、石巻市に決めたらしい。
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10163 石巻市災害ボランティアセンターサイト

彼がちょうど仕事でアメリカにいたときに地震が起こったので、日本に帰るときに「もう少し現場とか落ち着いたらボランティアの話もでてくるだろうし」と話しながらてテントや寝袋を買って帰っていった。私も「しばらくしたらボランティアに帰るから」といいながら見送った。


今まではインターネットやテレビのニュースが震災情報で、毎日ある程度のニュースは読んでいたのでなんとなく現状をわかっていたつもりでもいたんだが、実際現地にいる彼から聞く状況は、やはりニュースでは伝わってこない臨場感というかな、、、確かな現実感を感じる。

テント、水、食料持参で石巻専修大学の校庭(?)でテント生活。
たくさんボランティアが駆けつけているといっていたので、どれくらいのテントがあるの?との質問に答えて来た写真がこれ。 テント、テント、テント。。。である。

むかーしむかし、ガールスカウトにいた時に見たテント村みたいなのを思い出した。
アメリカの夏になると、ビーチ沿いのキャンプ場がテントでいっぱいになるが、それをはるかに超えている。これだけの人がきて瓦礫撤退などの手伝いに来ているというのを思うと、何だがすごくうれしくなった。

町の様子は、こんなである。。オンラインニュースで見た写真と同様なんだけれど、自分の友が撮ってきたとなると、受取る感じがこんなにも違うのかと自分で驚いたくらい、感情的にみてしまった。ヤツがその場にいるわけで。。。


1日目は「泥かきと畳出し」と報告が来た。
基本的に5人のグループになって、依頼のあった住民の方の家にお手伝いに入るということらしい。1日の作業で結構キレイになったよといっていた。そのおむかえの家は、関東地域に被災したらしくどなたもいないようで、あのままにしていると家がどんどん傷んじゃうよなあと心配していた。
でもその家の方からの依頼がないことには何もできないとのこと。そうだよね、、、お家の中に入っていくって言うことだものね。瓦礫を動かすのは、道だけじゃないんだよね、、、家の中にも瓦礫や泥が流されてきているんだ。。。。

ゴールデンウィークに入り、多くのボランティアの人たちが入って作業をしているらしい。
みんなが何かしたいと思っているのは同じ。 できる人がやる。できることをやる。
それで1日1日、1人づつどなたかの助けになればいいのだと思う。

私の分もがんばってくれ~~。 I am so proud of you, and all of you.