チュンチュン鳥がさえずっていたりするので、気持ちよく起きることが多かったです。ただし、中には5時前から「おはようございます!」って起きてる人に声かける人もいて、「うるせ~~、まだ寝てんだよ、こっちは!」と、べらんめいになりかけることも何度か。
6時すぎると朝食とお弁当用のご飯の用意を始めます。まずはコーヒー用のお湯を沸かして、その次にご飯を炊きはじめます。今のテント生活、楽ね~~。カセットコンロでカチッとやればもう何でもできちゃう。
おにぎり作ってます。横は朝食の春雨スープ。 |
ハイ、ランチのお弁当出来上がり~。自家製パリパリおにぎりよん! |
この日、肉体労働、あ、すみません、ボランティア活動でした、、2日目。
またしても別行動にした3人でしたが、いや~私のこの日は、死ぬかと思った1日でした。
先にこの日のことをお知らせしましたが、泥かきなんだけど、やっていることは「砂利だし」作業。土の上に大きな砂利を引いて「暖房作用」があるようにしてあった床下だったので、その砂利の上に泥がのかってしまっているから、砂利も掘り出さないと泥がでない。60代の男性2人と、女2人「ああ、きのう一緒に働いた30代、40代の男がこの日こそ欲しかった。どこだ~、若い男は~~~。」うまくいかないものね、人生って。
最初は10分くらいは楽しくお話しながらの作業も、どんどん静かになり、4人で沈黙、黙々と汗を流しながらの砂利だし作業となりました。土嚢袋に砂利をつめ、これを外に出すのも一苦労。重いんだよ、この土嚢袋がまた! よいっしょ。よいっしょ。 中腰になりながら床下から砂利をすくい、土嚢袋につめる。床梁が細かくかかっていたので、これがまたつらいところで。。。そしてその床梁をつたいながら、砂利をつめた土嚢袋を家の外に出す。これの繰り返しですね。
腰の曲がったおばあちゃんが、曲がったままで歩いているっているのが、よくわかりました。一度曲がったら、固まってしまって、戻すのたいへんなんだ。戻そうとすると、なんだか、ぼきぼき~~~っていいそうで、、、ちょっとづつ、腰を伸ばしてまっすぐにしようとしないといけない。
それでもよくやったと思う。朝9時半にお宅に到着、休憩を取りながらですが、午後の2時ごろにめどがついてきた感じ。2時半には家の方に来ていただいて最終確認。「皆さん、本当にありがとうございました。ボランティアの方々がいて本当に助かります。」と暖かいお言葉をいただいて帰途につきました。
家(あ、、テントね。)に帰る途中で、同志から携帯メール。「今日はキャンパスでボランティア用の炊き出しがあるらしい。九州ラーメンだよ。3時から。」 こうやって、ボランティア同士で情報交換がなされるわけです。帰ってきたらちゃんと九州ラーメンのテントが張ってあって、「どうですか~、食べていってくださいね~」とボランティアの車が通るたびに声をかけてくださっている。あー、おいしそうだわ。
一輪車、スコップ、ほうきなど借りた道具を洗ってきれいにして返却し、すぐ炊き出しラーメンカウンターへ。
作りたてのラーメンは本当においしかった。スープも最高にうまい。とんこつベースの味噌ラーメン「あ~ボランティアやってよかったなあ。」となんだか意味がよくわからないことをくちばしる私。その日一緒に作業したボランティア仲間と「よくがんばったね~」と話しながら青空の下で食べるラーメンは最高!
ちょっとアートな感じの「らーめん」。 |
その後テントにいたらすぐに同志も帰ってきた。彼女もすぐに九州ラーメンをもらってきてテントの中で食す。その横でわたしは、、、、、思わず「チオビタ」よ。だってさ~つかれてんのよね~。
そして 腰痛、筋肉痛予防と回復のためサプリ「SPORT スポーツ」を8個一気飲み。
これだけ飲めば、明日は一応起きれるだろう。。。
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