カルフォルニアに帰ってきてもう2週間くらいになるのか。。。
行ったりきたりしていると、そんなに頻繁でなくても、「あれ?今どこにいるんだっけ?」と思うことがある。この感覚って面白い。一緒にいる友達が英語、日本語の両方話すとなると、特にわからなくなってくることがある。
ある言語を話すということは、その文化を知るということ。
外国語を習うとよくこんなことを聞くが、実際に外国語を使いその国に住むとほんとにそうだと思うことが多い。言語にその文化が反映される。そりゃ当たり前だよね、毎日の生活で使うのが言葉なんだから。
今日ハタ思ったことがある。
What's up with all names used in American English??
アメリカでは、台風に名前がつくと知ったときにはひっくり返るくらい驚いた。
日本は、1号、2号で名前なんてつかない。面白いな~~~とは思ったけれど、台風なんて天災なのに、何でまるで愛称のように名前がつくのかアメリカ人の感覚がよくわからなかった。いや、今でもよくわからん。
○ 下着の「股引」のことを long john(s)
○ トイレのことを john
○ コーヒーを joe
○ 台風を Katalina, etc.
(台風は1号が A で始まり、アルファベット順につけられる。いくつかこの名前セットがあるって聞いたような。だから毎年違う名前になる。)
不思議でしかたがない。
日本語で言うとすると、、、
「今日寒くてさ~、長い太郎さんはいてきちゃったよ。」
「ヒロシ行ってきた、今。あーすっきり。」 「いや~、このマコト、おいしーねー。」
「現在、ユウコ台風が東京湾沖にきております。。。皆様ご注意ください。」
どう考えても、ぜったい変。。。
グーグルで検索してみると、台風以外はどうも発明者とかそれを使った人とかという説が多いよう。
新しいものを呼ぶのに、名前のほうが呼びやすかったのか、それともそれをそれを作った人、使った人の貢献を認めようというものなのか、、、不思議だ。。
台風はというと、、、ここもおもしろい。最初はみんな女の人の名前だったらしい。
(女の人はこわい、、ということなのか??)
それが、男女の名前を混ぜる、また女に戻る、また男女混ぜる、、とくり返した歴史がある。
そして2000年以降は、新しくアジア系のなまえもはいり、そして特に男女人名だけではなく、花、動物の名前も加わったとか。
ご参考まで: http://www.aoml.noaa.gov/hrd/tcfaq/B1.html 面白いよ。
日本でのご活躍ぶり拝見しました。
ReplyDelete遠路遥々のサポートありがとうございました。
そうそう、日本でも、甚平さんって男性用の夏着があったり、
助六っていうお寿司(干瓢巻き+お稲荷さん)があったりしますね。
トイレの隠語に至っては、未だにどんどん増えていて、どれだけ
日本人はその言葉を使いたくないのかと…(笑)
Johnやjoeを使うその由来が分かったら教えてくださ~い。
今しがた、一泊訓練キャンプから戻りました。
遠雷を聞いてテントを畳み始め、夕立一分前に撤営終了!
という、われながら神業?で切り抜けて来ました。
今日はコメント消えませんように…(-人-)