何せアメリカの田舎町にいると、ロサンゼルスとかとは違い、日本のテレビ番組なんてものは入ってこない。日本の情報は全てインターネット。ほんとインターネットは、生活と情報システムの全てを変えてしまったよね。
在米16年(えぇ~~~~っ そんなに経つのかいな。。)の間に情報入手の仕方とその情報量がまったく変わってしまった。来たばかりの頃、入ってくる日本の情報といえば、お友達から届くエアメールか、たまにロサンゼルスにおのぼりさんのように出かけていったときに行ったリトル東京や日本スーパーマーケットで見るもの。「へ~、こんなものが流行ってんだ~」ってね。
今ではアメリカにいながら、楽天、アマゾン、、、なーんでもありです。
震災後にすぐに情報通の友達が、USTREAM ( ustream.tv ) を教えてくれた。
TBSがいち早く24時間のニュースを流し始め、そしてNHKがその後に続く。
このUSTREAMのブロードキャストは本当にありがたかったね。アメリカにいながら24時間震災関連のニュースが入ってきてたから。朝起きてすぐ、USTREAMをクリック。その後はずーっとバックグラウンドミュージックのようにそのままオンしっぱなし。日本にいる人より情報が入っていたかも。
このときのニュースから聞こえてくるキーワードを使ってグーグル検索開始です。
「ステキな下着、日本に送るんだからね! どこが必要としているか、ちゃんと探さないと」と、となりにいる私の猫に話しかけながらオンラインニュース番組、オンライン新聞、震災状況、被災地状況、支援団体、支援状況を手当たり次第どんどんクリックだ~~~。
仕事の合間に、ご飯の支度の合間に、クリック、クリック、クリック。
猫が『にゃっ! ニャニャッ!(早くご飯だぜ!)』といっても、クリック、クリック。
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