Friday, April 29, 2011

お願いメールのルール?

未曾有の被害を起こした3月の地震と津波。
未曾有だからこそ被害の大きさは計り知れないく、50日を過ぎた今でもなかなか支援物資が届いていないところもあり、不便な生活を強いられたままの被災地の方々。

避難所ではなく自宅や近所宅などで被災している方々も多いのですよね。

なにか支援を!と、支援のお願いメールを私自身が皆さんに発信し、「花パン」プロジェクトとなったわけですか、その間にも、あちらこちらでの支援プロジェクトをインターネットを見たり、イーメールで連絡がきたりしました。支援活動をしている関係で知り合いになる方も出てきて、そちらの活動で必要なものもわかってくる。そちらでもサポートしたいなと買い物に走りながら「いやはや、いろんなところ、どこまで支援できるんだろうか」、、、とも思ったり。

支援メールのお願いを私自身が参加するのはいいけれど、ここから私が転送していいものかどうか?と思案。。。 転送していいものかどうかというのは、 受取った側が「お願いメール疲れ(?)」「心の負担疲れ」してしまうのではないかなという心配でした。頻繁にお願いじゃあ悪いなあと。

幾度かの協力はいいけれど、その後には「また来た、、、」と思うところは皆さんあると思うんですよね。この件は同志とも話していたのだけれど、自分自身が感じるところの「お願いを支援したい気持ちと、それが何度か続いたときのお願いを受取る側の心理」が微妙なところで、ここに「またか、、、」が生まれてきたり、メールの場合は転送、また転送されてくる場合もあるから本当にその人たちを知っているかよくわからないので懐疑的に読んでみたり。

だから私自身からの転送をいかなものかと考えはじめたわけです。

ただ1つわかるのは、転送をしないとすると、支援する人が少なくなるのも当たり前。
また何か協力したいと思っている人に選択肢がない。。。うーん。。。

まず自分はどう思っているか? 私が受取ったときの思考過程を考えてみました、、、
メールを読んでまず、①お願い先が、そしてその転送者・関係者がどれだけ自分に近いか、②この情報が確実なものかどうか、そして③そのお願いが自分がしたいことと合うかどうか、この3点をいつも考えていることが判明。

これを考えると、通常の買い物情報、お得情報を読むのと同じ感じで、自分が対処しているということに気が付いたわけです。。。もちろんそれに被災地に関する感情が入るんですが。

ここで私の「支援お願いメール」の発信に関する結論です。

きちんと確認できた情報で、自分の考えと合うものに関しては転送することにしました。
他にも協力したい、これだったらできると思う人がその都度おいでになるかもかもしれないですよね。

できるだけ「押し付け」「負担」にならないよう 、お買い得・お得情報みたいな感じの情報の1つとして読んでいただければいいなと思っています。

ということで、皆さんにこれからも継続的に「支援お願いメール」 が届くかも知れません。
そのときには、お買い物感覚で読んでいただければ幸いです。

支援を続けていくにもやはり金銭的にどこまでできるか、ですよね。
そのためにも私達がビジネスがんばって進めていかないと! お~~~し!!
また被災地現地の方々の仕事、お店、ビジネス、産業をも応援して1日も早く心休まる日が多くの人に来るよう願っています。

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