Monday, July 25, 2011

隔離病室(?)のニワトリの様子

いぇ~い! だいぶ調子がよさそう、すでに普通っぽくなってきている。

集団突っつきにあったにわとりをおいて、心配しながら先週金曜日午後にロサンゼルスに出張にでた。出るまでの2日間、定期的に、生傷っぽい頭にアロエジェルをぬり、口からはサプリパウダーをがんがん取らせていたが、金曜日の時点では片目が閉じたまま。目の周りの肌を突っつかれていて、事件の翌朝から目が閉じたままで、このままになるのも困るなあと心配していた。とさかの一番傷のひどいところも、なんだか黄色くなっていて、いや~な感じに見えていた。。「この傷から脳とかやられなきゃいいんだけど。。」

今月曜日の朝、ロサンゼルスから帰ってきたところで、まだ隔離してあるニワトリを見てきたら、なんと目が開いてるよ~~~! やったー、やったー!!

「う~~~」(?)と、いつものニワトリらしい声を出していたので、気分がいいのだとおもう。ちゃんと立っているし歩けるようにもなっている。ちょっと歩き方がおかしい気もするがまあ、不自由そうな感はない。とさかのほうも黄色さがちょっと薄くなって、なんかうすーいコケ?がはえたようにも見えるけれど、治る途中というふうにも見える。頭がはれているわけでもないし、目の周りもかさぶたっぽいのがあるけれど、目は開いているし、肌も乾いているようなので、大丈夫そう。

よかったよ~。うちに帰ってきて、倒れているニワトリ見るのはいやだからねえ。
いやはや安心。「なんか治りが早いねえ」って周りから言われると、「ふっふっふ。うちのは特別。サプリっこだからね!」というが、どうもあきれられているような気もする。

というのは、、、ケガとかであれば、その日のお献立の中に組み込まれてもおかしくないのが、アメリカの感覚だから。「そんなに元気な丸々しているニワトリ、何で食べない?何でサプリまでたべさせて元気にさせてるのに??」ということだ。

「私のペットだから、たべないよ。タマゴ生産のお手伝いさんさ。」という返事に、ふに落ちない人が多い。 タマゴの生産がすくなくなってきた → チキンポットパイまたは煮込み料理 というのが通常の思考回路である。

こういうところが確か、肉類の食べ物に関して無駄のない考え方、そして自然と生きるという土地がまだ残っているアメリカのように思うのよね~。

ボブキャットだけでなく、人間の人にも同様 「うちのはだめだよ。 この子達はたべられない。他のところで食べること考えてちょうだい。」 と言わなければいけないのである。

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